2014年に書いた記事を再度掲載。にわーるブログ

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この記事は2014年11月2日に書いた記事をもう一度書き直します。読み返してみたら良い事が書いてあり、特に最後の方の食に関することが、とても重要だと感じました。ぜひ読んでみて下さい。ちょっと手は加えます。

当時はハウスメーカーの下請けもかなりやっていたので。

先日から人工芝の工事をさせてもらっているのですが、休憩の時に施主様との会話の中(施主様は社長)で、ハウスメーカーなどの仕事をたくさん抱えている業者がいて、親方から「ここまで今日やってこい!」と指示されて仕事をこなしている職人がいて、その結果、急ぎすぎて仕事が雑になってしまっていると。

実際、私もその親方の気持ちは痛いほどわかります。

剪定の時などは特に、4人で2日かかるところを1日で終わらせたくて、8人で行ったりもしてました。

そうすると、剪定したゴミが綺麗に拾われていなかったり、ちゃんと切られていなかったり、下草が潰れていたり。当然、お客様には怒られます。「去年より汚ねーんねが?」「いっぱい人いると、一人一人責任感がなくて、ダメなんだずー」「じっくりやってくれ‼︎」などなど。

どの会社にもある悩みとジレンマ

わかってます。でも、仕方ないんです。他にも終わさないといけないお客様が沢山いるんです。少人数でじっくりやっていたら時間がかかります。そのお客様は喜びますけど、そのせいで剪定時期を逃したお客様はどうなりますか?「いつになったらウチに来てくれるの?」「第2週目頃って言ったのに、もう4週目になりますけど来れないならほか頼みますよ。」とか言われるんですよ。どうしたらいいのかいつも考えています。従業員を多く雇用すれば、仕事を切らさないようにしなければならない。しかし、取り過ぎても雑になる。丁度いいように調整しながら断ったり、なんかないですか?と頼みにいったり。そんな自分都合で仕事ができるわけないじゃないですか。って思いたくは無いですけど、そう思ってやってきました。

ここからが本題。

なぜ、この記事を再度掲載したかというと、今日の朝起きて、スマホみたらYouTubeのあなたにオススメに何故か「最強の一撃必殺(命の食べ方)」とか言う牛のギロキンみたいなサムネが特徴的な動画があって、何気にクリックして見てみました。

丸い筒に入れられ、頭だけ出る状態で脳天に電気ショックで、一瞬で死亡する。その後、横に排出されて次の牛がやって来る。

そんな内容でした。

それで、前に書いたこの記事を思い出しましました。

ここから以前の記事。

今日、食べ放題に行った時の写真です。
無意識にこんな食べ方になっていました。

ふと、小さい頃は軟骨まできれいに食べていたのを思い出しました。

いつからこんな食べ方になってしまったのか、1個1個のチキンをどうして綺麗に食べれなくなってしまったのか?

食べ放題だから、まだまだいっぱいあると思って雑になっているのか?

「あっーーーーー!」と店内で大声を上げてしまいました。(嘘)

実は、気づいてしまったのです。
私は開業当時は「自分がされて嫌な仕事は自分でやらない」「ごまかさない」が目標であり、信念でした。

1つ1つ丁寧に仕事をする事が大切です。食べ物も同じで、1つの命を大切に美味しく頂く事が大事なんです。

まとめ

何事も丁寧にごまかしが無い仕事を心がけています。私はもちろん、従業員にも同じ志を持って作業に従事してもらっています。

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