本日はメインがベニカナメモチの生垣剪定です。
ヤマボウシは実が車に落ちるのが嫌らしく、強めの剪定です。
将来は横の方に伸ばす予定です。
ナツツバキは自然風に、ほかは普通にしてます。
ベニカナメモチは駐車場の関係もあり、葉っぱが無くなるほど刈り込みます。
まあ、1年以内に元通りになります。
葉っぱは無くても全然大丈夫な木なので、ガンガン刈り込んでいいです。
また生えてくる新芽は赤く綺麗なので何度も楽しめます。
太くなった枝は仕上がりのラインより少し深めに切ると、切った切り口から仕上がりのラインに細かい葉が生えてきて綺麗になります。
下の方はやんわりと、上の方や上の部分はガッツリ切らないと、頭デッカチになります。
よくありますよね?ビックリマーク型の生垣。
断言します。
あれは下手くそな剪定です。
ナツツバキは自然風に透かして仕上げます。
まだ今の時期はツボミがありますので、それを残しながら剪定するのがいいでしょう。
下のイチイやキャラも刈り込みです。
イチイは葉っぱを残して、サツキはこの時期ならガッツリやっても来年花は咲きます。
やんわりやると、どんどん大きくなってきます。
ヤマボウシは強めの剪定です。
そもそも2階の窓からお客様が高枝バサミで切ったりしているので、形が変になってます。
さらに、駐車場側には実が落ちないように、下のイチイの生垣の幅で納める必要があります。
オオムラサキツツジはガッツリ刈り込みです。
葉っぱは無くなってもいいです。
その後ろのツバキやジューンベリーは自然風に透かします。
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