本日は午前中フジの剪定と中庭の剪定作業です。
訳ありでモザイク使用です。
フジはこの時期徒長枝が物凄く伸びてとんでもない状態になります。
古い枝を残し、それについてる小さい芽を残せば、来年も花も咲きますし、伸びも強くなくなってきます。
しかし、とんでもない輩がグングン伸びてくるんで、それはキチッと取り除く必要があります。
これでも切り過ぎです。
細い若い枝も邪魔だったので切り落とした結果、だいぶスカスカになりました。
必要な若い枝はシュロ縄で誘引してあります。
先日御紹介しました鳥海石の小玉です。
条件さえ揃えばこんなにも苔が生えて、感じがよくなります。
山道の散策路っぽくないですか?
中庭部分にこれはあります。
中庭の剪定のコンセプトは山の風合いを出しつつ、木漏れ日が入ってきて、リビングからの眺めサイコーです。
具体的にはデッキの上でワインを飲んだり、食事したりするときに、庭というよりも山の中の別荘のデッキの上で、手を伸ばせばすぐに樹木に触れられる雰囲気ですね。
ただ、デッキにかかるとぶつかったりと、邪魔くさいので、絶妙なバランスで剪定してます。
ちなみに、1番高い樹木はアオダモで、これは2階の窓から見えるように高くしてあります。
見下ろすのではなく、自然に見えるように。
左側の鉢植えはナツツバキですが、これも視線を隠すために絶妙な配置で置いてあります。
透け過ぎず見え過ぎない。
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