庭工事

さらに庭石の片付けを山形でにわーるが作業してきました。

本日は午前中打ち合わせがあり、午後からの作業となりました。御依頼は車を停める為に庭石が邪魔になるので、処分無しで隣に移動する作業です。

やはり庭石は邪魔な存在なのか?

昔は庭作りを何年も待ってでも、お願いしていたと聞いたことがあります。もちろん和風の庭です。

また、商品の行商のように庭石の行商が、

木は育つけど石は育たないから」

と上手いセールスで庭石を販売していたとの事です。

自然石は1点物なので、世界中探しても一つとして同じ物はありません。その点で考えれば所有欲を満たせると思います。樹木同様に石にも表情がありますので、基本的な経年変化はしませんが、苔が生えたり、ちょっとした風化があったりでなかなか楽しませてくれるとは思います。

また、それ重要ですが、石は何代に渡って同じ表情をしています。何代も前の先祖が見てきた石を同じように貴方やその子供、孫と代々に渡って見れるなんて感慨深いと思いませんか?逆を言えば石があなた達を、今までもこれからも見ているのです。そう考えるとホラーでもあります。

まあ、庭石にも魂が宿ると言われていますので、そもそも最初からホラーなのかもしれません。

庭石撤去の現場写真

下の写真は今回の現場ですが、茶の間から池に行くまでの飛び石が邪魔で、車が入れられないとの事で、撤去して欲しいとの御依頼でした。

処分まですると金額的に高くなるので、使わなくなった池の中に置く事でいいとの事でした。

現代と過去の庭事情

私も石は好きなのですが、現代の庭事情には和風庭園は無理があると思います。理由は優先順位が変わってきたからです。

昔は家と庭で一丁前という感じだったと思います。車も1台でしたからね。

でも現代は最優先で駐車場2台確保。その後カーポートという流れで、庭は後回しになっています。つまり、家だけで一丁前です。

ただ、庭石も使い方によっては雰囲気もだいぶ変わりますので、私の好きな自然風景な庭にもピッタリです。下の記事も読んでみて下さい。石のことが載っています。

某展示場の庭の経過観察 にわーる この記事は8年くらい前に施工した展示場のその後を見てきた記事です。結構いい感じになっていました。 セレブなオブジェの流れ。 ...

最近は池も潰してる方が多いですね。理由は孫が落ちたりすると危ないとか、沢の水が引けなくなったとか、水漏れが止まらないとかです。まあ、結局はなんだかんだで必要無くなったという事でしょう。

まとめ

私の考えでは自宅の前を庭石と松を使ってゴリゴリの和風庭園にしたいと思っています。ただ、池はスペースが無いので作れません。流れみたいな水を感じるのは欲しいと思います。コロナショック!