ライラックだと思って育てていたのがいつのまにか違う木になっていたことありませんか?
この木はそんな木の1つです。
すごく樹勢が良くて、毎年困っていました。
剪定しても、剪定しても、どんどん大きくなって、お客様はライラックだと言うし、でも、ライラックじゃないし、、、
ある可能性を感じながら、何年か剪定してました。
ライラックって、ほとんどがイボタノキに接木をしてるそうです。
接木した方が枯れてしまったりすると、接木された方が勢い良く成長してしまう可能性です。
そもそも元気のいい品種なので接木の土台にされるんですけどね。
接ぎ木された下の木を台木、接いだ上の木を穂木と言います。台木から出る芽は早めに欠きとらないと穂木が弱り、ひどいと枯れてしまいます。これは接ぎ木すべてに共通です。
だそうです。
ここまでは簡単に伐採できました。
クレーンで引っこ抜こうとしたんですが、予想以上の太さで断念しました。
本当はここに新しいライラックを植える予定でしたが、切るだけ切ってその隣に植えることになりました。
次にゴールドクレストの剪定です。
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