毎年恒例の剪定の時期がやって来ました。
毎日、毎日、軽トラ1台分のゴミが出ます。
試験的に何年かかけて、モクレンの徒長枝を抑えようとしています。
真ん中にビョーンと伸びてる枝があります。
近づいてビョーン枝の付け根を観察してみます。
前に強く切った切り口が見えます。
そこの付け根からビョーンが伸びてるんです。
山形ではモクレンの完成形はほぼ坊主か、2芽くらい残して切る、強剪定が主流です。
シラカシも強剪定。
街路樹じゃないんだからと思いつつもお客様に「伸びっからいぎなり切って」
と言われてしまうと、切らない訳にいかなくなるんですよ。
もちろん、切れば切るほど伸びるんです!
と、ちゃんと説明してはいるんですが、わからないんでしょうね。
まあ、そんな時はバッサリいきますけどね。
こんな感じです。
随分と濃いですね。
濃いとは緑がいっぱいのことです。
しかし、このくらい葉っぱを残すと、ほぼ来年も同じ状態を維持できます。
たしかに、街路樹の様な剪定に慣れている人は耐えられないでしょうね。
コメント