人工芝

山形でダメになった天然芝を綺麗な人工芝に張り替え。にわーる

この記事はダメになった天然芝を人工芝に張り替える作業記事です。下地は本当に重要です。

にわーるの人工芝の基本の下地作り

何度も御紹介してますが、人工芝の下地は命です。人間でいえば心臓ですね?

え?心臓?

心臓かどうかは分からないですが、重要なのは変わらないです。

とりあえず人力で掘削します。人力ですよ!2tダンプ2台分です。ここから15mくらい一輪車で運び出し、ダンプにスコップでつけます。約20平米です。

着工前の草だらけの天然芝

下の写真のレンガと土の関係を覚えていて下さい。

こっちの方は砂利敷です。

こんな風に地道に20cm下げます。本当に人力です。

レンガから30cmは下がりましたね。

ここも人力で10cmくらい下げました。実際かなり大変です。人力割増は当然頂きました。

砂利をいれてしっかり転圧します。

40ランという砕石で、0mmから40mmの大きさの粒が混ざったものでよく締まります。上山や東根の山等で採取されますが、それぞれ特徴があり、色や締まり具合が全然違います。

上山は黒っぽくて、あまり締まらない硬い砂利です。逆に東根の方は白っぽくて柔らかくよく締まります。

下の写真の砂利は単粒(たんりゅう)といって砂利の粒が揃ってます。全然締まらないですが、見た目が綺麗です。5号や6号という様に大きさで呼び名が違います。

下の写真の奥が40ランで手前の方が5号単粒です。家のラインで分けています。

40ランの方にはピンクの糸を張っています。これは水糸といって高さを見る重要な糸です。これを仕上がりの高さに張っておいて、そこから逆算して掘削の深さや砂利高さやダストの高さを測ります。水糸は重要な基準になる糸なので動かしたら怒られます。

動かしたらどうなるんですか?

動かしたらげんこつだけじゃ済まないぞ!

ヒエッ!それパワハラじゃね?

カメラ目線はやめろと言ったんですが、なぜかカメラ目線です。残念!

ピンクの糸が仕上がりの高さです。

砂利の高さは仕上がりから7cm下がりです。

ちなみに砂利は13cm入ってます。

結果、この仕様では仕上がりから最低20cmは掘る必要があるって事です。

パンパンに転圧をして、もう下がらない様になった時点で、、各所をスケールで測りながら、7cm下がってるのかを確認していきます。

7cmになってなければ、調整して再度転圧して、計っての繰り返しです。

人工芝の最後の下地のダストという砂利の粉を7cm入れます。

これは東京の人工芝専門の業者さんに教えてもらった下地材です。にわーるではこの下地をいつも使ってます。

土とか砂とかダメですよ。パンパンに締まらないし、水はけも悪いので、にわーるでは絶対に使いません。

人工芝を張る下準備をします。

こうやって広い道路などで、広げて左右の2列分を切り落とします。理由は人工芝同士つなぐ時に、綺麗に繋ぐことが出来る様になるからです。

2列ずつ切り落とすと約4cm狭くなり、厳密には人工芝生の幅は196cmになります。ギリギリの現場ではできませんが、余裕があれば必ずやってた方がいいです。

ダストの上に防草シートを敷きます。

2列切った人工芝を持ちやすい様にロールに巻き直して、張りやすい様に段取りします。防草シートはシートとシートの被りを20cmくらいにします。被りが浅いと草が生え易くなります。ちゃんとする事で草を抑える事が出来ます。

そもそも、人工芝には防草シートは要らないのですが、にわーるでは込みの金額です。

人工芝をようやく敷きます。継ぎ目が重要な場面です。

人工芝きちっと敷いたら、継ぎ目のすきまを5mm以下に合わせて、下の写真の様に継ぎ目をめくります。そこにビニールシートを敷いて、専用のボンドを延ばして、少し乾くまで放置します。

乾いたら継ぎ目を確認しながら貼り合わせます。

下の写真の様に、当然、石の形に合わせて人工芝を切っていきます。これもにわーるは完璧です。

余った人工芝を今回は横に敷くことにしました。基本的に余った人工芝は捨てます。勿体無いですが取っててもゴミになるのです。この現場は余った人工芝をサービスで敷くことにしました。

完成です。

3日かかりましたが綺麗に完成しました。継ぎ目もどこか分からないにわーるクオリティです。素人はこうは敷けません。絶対に敷けません。

下の写真の左側の下の方は継ぎ接ぎになってしまったので、横のつなぎ目がわかりますね。これは足りなくなって急遽在庫を付け足したのでしょうがないですが、本来はこういう風にならない様に設計します。

枕木で畑の土留

ついでに枕木で畑の土が溢れてこないように土留をしました。ほぼサービスなので簡単な施工方法にはなるのですが、効果はかなりあると思います。無いのとあるとでは雲泥の差があると思います。

まとめ

今回のお客様は打ち合わせの段階から前向きに御検討して下さり、お孫さんと遊ぶというような明確なビジョンもお持ちでした。

見積り提出後すぐに、値段の交渉も無く、気持ち良く御依頼されました。

こんな風にスムーズに御依頼されると、にわーるとしても、最大限のサービスをしたくなります。私達も人間なんで、気持ちよく頼まれれば、気持ちよくサービスするのは当たり前です。

ここでお孫さんと遊びたいとお客様は言っていたので、完成後は本当に喜んでくれました、、、