本日はこれまで強剪定などで何とか生かしていたナナカマドがついに伐採したという記事です。
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狭い所で大きくなり過ぎたナナカマドの伐採
まずは下の写真を見て下さい。1階の屋根を越えています。


隣の青いシートはお隣の新築工事中の現場です。つい最近までは駐車場だったので、日中の日差しは良く当たっていました。
しかし、新築が建つ事で日差しも差さなくなり、更には只でさえカイガラムシやアメシロがつき易い樹種なのに、風通しが悪くなることで悪化する懸念もありました。
お客様は葉っぱが生える前に伐採してしまいたいとの決断で御依頼頂きました。
実はこのナナカマドの隣に同じ位の大きさのナナカマドがありました。それは前に伐採したんです。それから何年か後にこのナナカマドの2本立ちの内の1本を伐採しました。上の写真の根元をよく見ると切り株が見えるはずです。それから何年後に全部伐採です。なんとなくかわいそうな気がします。
スッキリ伐採!
まあ、伐採してみると違和感なくスッキリしました。手前のツバキもノビノビできると思います。


まとめ
植える時は細く小さいので樹木同士の隙間が空き過ぎて、寂しく見えるのでゴチャゴチャ植えがちになりますが、将来の樹木の成長も見込んでの植栽が重要です。
植栽の御相談は是非にわーる 023-666-8831まで。
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