刈り払い機のOEMチップソーについての考察

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まずは使用前

史上最強だけあって、ガッチリ感がハンパないです。

チップも大きめです。

JIS規格なので製造ロット番号も打刻してあります。

使用前

2台でそれぞれ使用してみました。

切れ味は2000円クラスの物と同等です。

まあ、違和感なく普通に切れます。

現場は草の高さが高く、3〜5cm位の太さの雑木や竹がが生い茂り、更にはお決まりの30cm前後の石ころが点在してます。

元の住宅基礎もありました。

竹や雑木は難なく切れます。

むしろ、切れ味は抜群かも知れません。

というより、持続性があるんだと思われます。

普通、切れ味がだんだん落ちてきて、ツルが絡みはじめたり、柔らかい草が切れなくなって土ぎわまで刈ってしまって、土もいっしょに切れて、ますます切れなくなったりします。

使用後

左側のチップソーです。

まず、本当チップは取れません。

しかし、衝撃でチップ自体が割れてしまったり、ヒビが入ったりしています。

これは初めての経験です。

普通は衝撃でチップ自体が飛んでなくなりますが、割れたり欠けたのは素晴らしい経験です。

やはりロウ付けは最強です。

さらにこの状況も初めてです。

先日、8枚販売した某会社に、ガンガン使ってもらった感想を聞いたんですが、その感想の中に刃が折れたという内容があって、何のことかよくわからなかったんですが、この事でした。

衝撃で取り付け台座ごと飛ぶのもやはりロウ付けが最強だからでしょうか?

こちらも左側のチップソーのチップ欠け。

本当に不思議です。

チップ自体を硬質にしたと製造メーカーでは言っていたので、硬すぎたんでしょうか?

石にクリーンヒットした所は2〜3カ所連続で割れてます。

こちらは右側のチップソー。

こちらは刃ごとは無くなっていないのですが、やはりチップソー自体は欠けています。

縦に欠けてるのもあれば、横に欠けてるのもあります。

丸一日使ってみてこの状態です。

悪くないです。

上から見た状態ですが、上の方が回転方向です。

だいぶ丸くなってきてます。

研ぐ必要があると思われます。

半分くらいまで研がないと、切れ味は回復しないと思います。

ここでどうするかです。

研ぐか、新しいのに変えるかの2択になると思います。

1枚2000円を予定してますので、1日2000円の刃の経費がかかります。

私の構想では、私から購入してくれた人の使い終わったチップソーを100円で買い取り、研ぎ直して、1000円で中古を販売したいと思ってます。

これなら、最初の2000円+研いだ後の1000円−買取100円ですので、2900円で2回使えます。1枚あたり1450円になり、とてもリーズナブルになります。

どうですか?

買ってください。

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