この記事はプロ専用の草刈りナイロンコード「ゴールデンバイソン」の紹介とレビュー動画です。
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草を刈るならチップソー?ナイロンコード?
私は造園業者なので、梅雨の時期辺りから草刈りの御依頼がチラホラ出てきます。
そこで、庭周りを刈る時に使う草刈りの刃について考えてみます。
金属刃の特徴としては、なんと言っても「スパスパ切れる」の一言に尽きますよね。結構太い草なんかも、一発で倒すことが出来ます。
ナイロンコードは、切るというより、千切ると言う方が相応しいです。草の断面はボロボロになってしまいます。また、硬い石やフェンスの柱等にぶつかると、切れてしまったり、すり減ったりして、交換しないといけません。
金属刃よりも耐久性が無いので、ナイロンコードの方がその点は不利です。
単純に草を刈るなら金属刃の方が切れるし、疲労感も少ないと思います。
金属刃とナイロンコードは安全面ではどうでしょう?
YouTubeで色々な検証動画があります。コメントにはナイロンは石が飛んで危険と書いてあり、さも、金属刃の方が安全とも受け取れますが、確かに金属刃はナイロンコードに比べて、小石が飛びにくいと思います。しかし、それは自分に対してでは無く、周りに対してになります。自分に対して、もしくは作業する人に対して、まずは安全でなければ行けないと思います。金属刃は重大な事故の可能性を秘めています。それは、金属片の飛散です。
金属片の飛散とは、大きめの石などにぶつかって、チップが欠けて飛んでしまう事です。チップは5mm位の小さな鉄の塊ですが、物凄いスピードで飛んで行くので、自分の目や顔、体に飛んできて、失明や皮膚にブッ刺さり、流血や縫う怪我というような、重大な怪我に繋がる可能性があります。
また、私も最初はチップソーのメーカーを探していましたので、絶対にチップが取れないと謳っているメーカーから、仕入をしたことがあります。そのメーカーの商品は確かにチップは飛びませんでしたが、チップが着いている金属部分から吹っ飛びました。塊で言うと1cmくらいです。
頑丈に溶接したおかげで、チップはたしかに飛びませんが、チップの土台から飛んだらもっと危険だと思いませんか?
自分もとより、近くを歩いてる通行人や車や建物に直撃したらと思うとゾッとします。
それと、住宅の基礎付近など構造物周りは、灯油の配管や水道管の立ち上がりやヒーターのコードなどがあり、切れ味が鋭い分、ぶつかったら簡単に切れて壊してしまいます。私も何度も切断した事があります。草でよく見えないのです。、
その点、ナイロンコードは安心です。コードが切れて吹っ飛んで行っても、怪我をしたり、壊れたりはしないと思います。思いますというのは稀に怪我をするかも知れないから、思いますと書いてます。また、構造物にぶつかっても壊れたりしません。最悪、軽い傷がつく程度です。重大な破損にはつながりません。
安全面では絶対的にナイロンコードです。
金属刃のような切れ味のナイロンコードは無いの?
理想では金属刃のようなナイロンコードがあれば、問題解決ですよね?
すり減りにくく、切れ味もそこそこのそんな理想の商品があればいいんですよね?
はい!あります。
それが「ゴールデンバイソン」です。
ゴールデンバイソンは4mmの四角や三角のコードをネジっています。いわゆるツイストってやつです。
通常のコードは2.3mm位の細いモノが主流ですので、その太さは目を見張るものがあります。
四角や三角を更にネジることで、草にぶつかる角が増えます。基本的に角がぶつかって切れるので、角が多ければ切れ味は鋭くなります。
ゴールデンバイソンは私が「カルエンタープライズ(株)」から直接仕入れている商品になります。
何度も交渉して、断られながらも粘りに粘って、やっと仕入れる事が出来るようになった商品です。
山形では私が問屋のような役割になっています。
何故、色々あるメーカーの中でカルエンタープライズ(株)の商品が良かったのか?
このメーカーは国産で生産しているのと、湿度を調整して、品質を高めている点が素晴らしいと思ったからです。それに、ナイロンコード専門でやっている会社なので、相当の自信があると思ったんです。特化したメーカーって魅力的ですよね。
ホームセンターに売ってるコードは殆どが中国産の安い物です。ぱっと見た感じ、形は似ていますが、品質は全然違います。やはり、こだわって生産している為、一線を画す商品に仕上がっています。
切れ味良し!耐久性良し!コスパ良し!の三拍子が揃ってる感じです。
私も以前は、安物を使っていましたが、本物を使うと安物は使えなくなります。コードの耐久性が段違いで、作業性が全然違うんです。
さらに、アルミを練り込んだ商品や、クルミを練り込んだ商品、花崗岩を練り込んだ商品など、バラエティに富んだラインナップも魅力的です。
さらに、にわーる限定カラーの「ミッドナイトブルー」を作ってもらいました。この色は国内では流通がありません。このカラーは「にわーる限定カラー」ですから。
バイソンカッターの特徴!
繰り返しになりますが、バイソンカッターは4mmがオススメです。四角ツイストや三角ツイストなどがありますが、最初は四角ツイストがオススメです。ツイストとは捻ってあるという事です。4mmで1時間に1cm減るか減らないかという、そのくらいの耐久性があります。その為、ぐるぐる巻きにして使う重いヘッドから解放されます。午前中と午後と1回づつくらいでも間に合うと思います。本当に減りが少ないですよ。
バイソンカッターのデメリット
2.3mmなど細いコードに比べると、抵抗感があります。
太いので、ちょっとしたコツが必要です。簡単な事なんですが、コードの先の方を使うと問題ないのですが、全体で刈ろうとすると、草に対して抵抗力が働き、回転が落ちてしまいます。
コード自体も細いのと比べて重いので、回り出しも少し遅くなります。推奨排気量は25cc以上になります。
また、動画でもわかるように、バッテリー式の草刈機は回転が落ちても、回転復活までのタイムラグが少ないので、バッテリー式の方がオススメです。私もその為にバッテリー式の刈り払い機を買いました。
ただ、バッテリーの持ちは悪く、エンジンと比べたら雲泥の差で、現場では6個位バッテリーのスペアが無いと、1日の作業は無理だと思いました。
ちなみに、バッテリー式用のヘッドとコードもあります。その名も「軽量安全ローターSE」です。これは2.7mmメガツイストで切れ味良し!細いので静音性良し!ですが、耐久性がゴールデンバイソンに比べノーグットです。ただ、他のメーカーの同じ太さの商品よりは耐久性はありますよ。詳細はまたこの次にブログで書きます。
ジズライザー ジーキャッチャーの特徴
まず、このメーカーは金属刃の下側に装着するお椀のような商品、その名もジズライザーが超有名です。それを製造している北村製作所というメーカーで、このジーキャッチャーはナイロンコードで草刈りをしたときに付き物の、草の飛散を防止するために必要なアイテムになります。金属刃ではあまりなりにくいですが、ナイロンコード全般では草の汁が自分に飛び散る事がよくありあます。どうしても、切るというより叩き切る感じになるので、前掛けや長靴など重装備で草刈りに挑まないといけません。しかし、「ジーキャッチャー」があればかなりの飛散を防ぐ事が出来ました。動画でも分かる通り、キャッチ能力は高いと思います。やはり痒い所に手が届く商品開発のプロメーカーが作っただけあり、装着や脱着のしやすさ、軽量で取り回しがしやすい等、素晴らしい商品に仕上がっています。唯一心配な所は、イカの足のような部分の耐久性です。今のところナイロンコードがぶつかっても切れたりはしていませんが、ビニールのような素材なので今後どうなるか不安ではあります。まあ、スペアパーツがあるという事なので、安心ではあります(値段は今の所不明)
まとめ
ゴールデンバイソンは国産のすばらしい商品になります。ぜひみなさんに使って頂きたいので、今回は特別価格にて販売しようと思っています。
ゴールデンバイソン本体¥4900
30本入り¥3900
ジズライザー ジーキャッチャー ¥3980
この3点セットをなんと!
特別の!
送料込み、税込みの込み込み価格
¥12000-で販売したいと思います。
この機会に本物を使ってみてはどうでしょうか?
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