にわーるは今年最後の伐採になります。

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隣の家の壁に着きそうなので伐採となりました。

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何年か前にもヒバの強剪定をしました。

だいぶ前にもヒバ強剪定を行いました。

それから暫く時間が経って、久々の御連絡があり、しばらくぶりでお伺いしたらこんな感じに伸びきってました。

メチャクチャ伸びてますよね?向こうの家が見えません。前回もだいぶ切ったんですが、また元に戻っていました。

お客様は取り敢えず隣の壁にぶつかりそうな所だけ切って、来年伐採するとのことでしたが、二重にお金が掛かってしまうので、1度で伐採した方がいいと御説明して、今日伐採となりました。

伐採の順序はこれが1番!

いろいろな方法がそれぞれあると思いますが、先ずは枝を落とす事が1番いいと思います。理由は、枝はガサばるので枝を片付けてから幹を切るのがスマートです。

一発で倒すのが豪快でカッコイイと思われそうですが、一発で倒すと後始末が大変です。枝が幹の下敷きになったり、引っ張り出す時に葉っぱが取れて散らかったりと良いことがありません。かえって手間がかかります。

丁寧に幹ギリギリの所で切り落とすのがポイントです。

適当に幹から5cmとか10cmくらい残して切る人もいるんですが、絶対にそれが邪魔になります。これは絶対です!断言できます絶対です!

最後においしいところを持っていきます。

枝払いは結構大変なので、最後に幹を切るのが美味しい仕事なんです。地面ギリギリをお客様は望みますが、別料金にしようかと思っています。理由は刃がボロボロになってしまうからです。

石があったり、石が挟まっていたり、鉄製の支柱が食い込んで見えなくなっていたりと、とにかくハプニングが多いです。なので、地面ギリギリはリスクがあります。

前回の記事でも書いたように、歯を買うか研ぐかの問題になります。刃は小さいチェーンソーで3000円くらいです。ボロボロになって研ぐのに1時間もかかってしまったら、買った方が安くなります。

実際に、自分で切れなかった幹を切って欲しいと依頼があり、当初5000円で請負ったんですが、地面ギリギリと言っていたのに、地面から20cm下くらいまでと言い出して、結局刃がボロボロになり、刃の金額も御請求した時があります。

こんな感じで完了です。モザイクで見えませんが向こうの家が丸見えです。お客様も帰ってきたらビックリでしょうね。

まとめ

手に負えなくなったら伐採しましょう!

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