アブラムシのコロニーを赤松で発見という気持ち悪い記事です。食事中は見ないようにして下さい。
赤松でアブラムシを発見。
早速写真を見て下さい。
凄く気持ち悪く無いですか?白っぽいの全部ですよ。
剪定してるとこんな風に潰れて服につきます。それが下の写真です。
もう、アブラムシの潰れた汁でビチャビチャです。
手ももちろんビチャビチャです。
まるで、フレッシュな果実を食べた時の口の周りから滴る果汁の様なフレッシュさがあります。
多分、これを舐めたら松ヤニの味がすると思います。恐らく、苦いと思います。
思い出しましたが、松の新芽を焼酎につけて薬用酒として飲んでるお客様がいました。もしかすると、このアブラムシを焼酎につけてみたら同じ物が出来るかもしれません。是非、機会があればやってみたいです。
極め付けはこちらのアブラムシのコロニー。
まずは画像を、、、
パッと見た感じどこにいるかわからないですよね。では、拡大してみますね。
わかります?さっきの白いやつは所々にいますよね?これは多分親ですね。で、茶色のつぶつぶわかります?無数のつぶつぶいますよね?
今この瞬間も鳥肌が立つくらい久々に気持ち悪い位の量です。うぇっ!
まあ、これは切って地面に落として、メチャクチャに潰しました。
アブラムシの被害
この赤松はアブラムシのがいても全然なんともありませんでしたが、普通は葉が黄色くなって新芽が枯れてきます。あとは、ウイルス感染の原因にもなるので、見つけ次第駆除が鉄則ですね。スス病にもかかりますし、アリも木を登って汁を回収していきます。
アブラムシの発生原因
アブラムシは風通しや日当たりが悪いと発生すると思います。出来るだけ、透かした剪定をして日当たりや風通しを良くすることが予防の第一歩だと思います。
あと、近くにバラなどアブラムシがつきやすい植物を植えたりしないことも、ひとつの予防と言えると思います。
アブラムシの撃退方法。
手っ取り早く消毒がいいですね。薬剤はスミチオンという物が売っていますので、1000倍で散布すれば一網打尽です。毛虫の様に面白いほど落ちることはないと思いますが駆除はできます。
ついでに殺菌剤と展着材を混ぜて散布すると効率的です。
殺虫剤
[itemlink post_id=”3916″]
殺菌剤
[itemlink post_id=”3917″]
散布機
[itemlink post_id=”3918″]
展着剤
[itemlink post_id=”3919″]
しかし、また、時間が経つと繁殖して増えているんですよねー。
まとめ
気持ち悪いのでマメに消毒をしましょう。
コメント