雪囲い取り外しをにわーるが山形で作業しています。

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もう雪は降らないでしょう!もう降らないでしょうー!

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順調に雪囲い取り外しは進んでいます。

もう取り外しの時期ですね。ジャンバーを着て寒い中雪囲いをしていたのが嘘のような陽気な天気が続いています。

本日も雪囲い取り外しを二手に分かれて作業してきました。午前中は寒いのか暑いのかよく分からない天気でしたが、額に汗しながら作業してきました。

これって私のせいなの?

雪囲い取り外しを作業しにお伺いしたお客様からこんなことを言われました。

「今年は雪全然降んなくて雪囲いしたお金捨てたようなもんだ!」

と、怒り気味で言われました、、、。

まあ、結果はそうでしたね。としか言いようがありません。私はお天気オジさんでは無いので天候の事は分かりかねます。もっと言えば、雪が降るとわかるなら除雪車を増車しています。大体、降るか降らないかわからない状態で増車するから、事業が苦しくなるんです。降るのがわかれば躊躇なく増車します。株だってこの先がわかるなら儲かります。何が言いたいかと言えば結果について言われてもどうしょうもないと言うことです。

雪囲い取り外しは件数をこなさないと大赤字!

話は変わりますが、雪囲い取り外しは1件あたり平均7000円位なんです。1日の作業員単価20000円で計算しても2人でやれば40000円になります。さらに縄の処分代もかかりますので、40000円以上稼ぐ必要があります。

計算式は7000円×6件=42000円

作業時間は休憩を含まないで7.5時間なので、分に直すと450分

移動時間が現場から現場で平均20分

20分×6回=120分

作業時間450分-移動時間120分=実質の作業時間330分

330分÷6件=55分

1人あたり20000円分を3件こなせばいいので1件あたり平均7000円を110分で終わらすことができれば採算は取れる計算です。

110分を時間に直すと1時間50分ですので、時給3500円強ってとこです。これなら雪囲い取り外しの作業にしては、まずまずだと思います。

ここまで細かく計算して、段取りして作業にあたるので、忘れ物や段取り違いがあるとガタガタになってしまいます。

まとめ

雪囲い取り外しはお客様でも出来る仕事なので、そこまで単価を上げることができないのが悩みどころです。消毒作業と併せる事で採算が取れるようになります。

また、3月や4月は造園業は仕事が少ないです。去年の雪囲いを出来るだけ沢山していれば、3月や4月はそれなりにやることが出て来ます。

ただ、雪囲いの頃ってエクステリア工事や外構工事が忙しくて新規のお客様はお断りしてる事が多いです。反省!

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