今日もブルーヘブンの冬支度の仕事の内容です。
この時期本当に多いんです。
雪がのっかって垂れ下がるのが、気になるお客様がこの時期大変多く、お問い合わせが毎日あります。
ただ、年内の作業はもう出来ませんので、全てお断りしています。

上の写真は作業前の状態ですが、大分はみ出しています。高さも結構高いです。
当初は剪定する予定でしたが、花壇からはみ出した部分を切ると下の写真の様になります。


もう幹しかないですね。この状態でも冬さえ越せば、来年は幹から葉っぱが出てくる可能性もあります。
あくまでも可能性です。出ない可能性もあります。冬に向けて強剪定をしたコニファー系は枯れやすいです。
そして何より、花壇の幅が狭いので手前のブロックが、根っこに押されてひび割れてきています。それも気になる様でしたので、思いきって伐採になりました。
かなり枝が多いので、残材がかなり出ます。
幹以外、伐採した残材の状況です。何キロあると思いますか?
かなりです。

伐採、処分完了しました。
大体、半日作業で完了しました。
だいぶスッキリして、中にあるナツツバキがいい感じに外からも見える様になりました。切り株は取れれませんので、その隣に花でも植えてあげればきれいな花壇になると思います。

まとめ
ほとんどのお客様は「こんなに大きくなると思わなかった」と必ず言います。
大体はホームセンターで鉢に入って売っている物を、お客様ご自身で敷地が狭くならない様に、隣地ギリギリに地植えしたパターンです。
もし、業者がやっていたらそれは、、、。
コニファー系は必ずこうなります。最初は可愛くても、10年以内で10m近くまで伸びます。
剪定を毎年やらないと、手に負えなくなります。
内側の枝に日が入らないと芽が出ないので、外側しか葉っぱが無くなり、結果的に剪定しても枝しかなくなります。
かなり見苦しくなってしまいます。
プロに伸びても大丈夫な位置に植栽を頼むか、出来るだけ敷地の内側に植えるのがベストです。
樹木は伸びますし太ります!
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