いつもの問屋さんから「今年は縄がありません」との悲報が、、、という内容の記事です。
今年は縄がありません。
タイトル通りの言葉を11月上旬に電話した際に言われました、、、。もっと早く電話してくれよ!と心の中でキレました。まあ、もうそこから買うことはありませんね。たぶん。
縄の切れ目が縁の切れ目ってやつですね。
他の問屋さんや酒田の生産者の人にも聞いたんですが、いつも買ってくれている人優先だから、その人達が余ったら譲る的なことを言われ、最後の頼みの綱に確認した所、何とか100玉を購入することが出来ました。
来年もこの業者さんから買おうと心に決めました。やはり、困った時に頼りになる会社や困った時に助けてくれた会社と付き合いしたいのが人情ですよね。
本日の作品はこちら
大人の事情でモザイクをかけました。
まあ、この現場で3件目なんで、他の2件は写真の撮り忘れです。
久しぶりにする雪吊りですが、体が覚えていてスムーズに作業できました。
どうですか?竿もまっすぐでしょ?雪吊りは竿のまっすぐかが1番の決め手なんで、慎重に調整します。
まとめ
何で縄が無いのかというと、台風19号のせいで生産者が被災して、ワラがなくなったのか、製造会社が休業したのか分かりませんが、とにかく間接的に被害に遭いました。やはり自然のモノを使った自然な物は、時と場合によっては不確かな物になってしまうという事がよく分かりました。
外仕事で自然相手の商売は本当に何があるか分からなく面白いです。
実際、「寒い、寒い」と言いながら作業するのだって、あと40シーズン位ですし、残りの人生で、雨の中作業するのだって、1000回は無いと思います。
まあ、何が言いたいかというと私はもうすぐ40歳になり、健康な状態でも普通はあと40年位で寿命です。
あと40年の中で寒い時期が40回しか来ないし、暑い時期も40回しか来ません。なので、暑さも寒さも楽しみながら仕事をしたいと思いますし、それを体験できるって事をありがたいと思いながら仕事をしたいと思います。
あと、40回ですよ!
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