リアルな人工芝を山形で庭に施工。2日で完成!にわーる エクステリア

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年末も近づいているのにバタバタとしてる毎日を送ってます。この記事は人工芝の施工の様子と完成までを御紹介致します。

目次

何年かぶりの掘削無しからの人工芝の施工。水はけは?

今回のお客様は、下地の掘削無しの御希望でした。

掘削した場合のメリット、掘削しなかった場合のデメリットを御説明し、2ヶ月待ってもらっての施工になりました。本当にありがとうございます。

掘削した場合のメリット

にわーるの標準施工方法は、仕上がりの高さから20cm掘り下げる所から始まります。ほとんどの業者はこの作業をやりません。

適当と言えば語弊がありますが、私から言わせればかなり適当です。金額は安くなりますけどね。

掘削する最大のメリットは水はけが良くなる事です。

水はけが悪いと人工芝の表面に水が溜まり、人工芝に苔が生えたりもします。また、下地がグチャグチャになってなかなか乾かないので、足跡がつくと人工芝を剥がして直さないと直りません。

にわーるでは約9年施工実績がありますので、その辺のノウハウは他の業者よりもあります。

試行錯誤でたどり着いたのが、この施工法なので掘削はとても重要です。

掘削しなかった場合のデメリット

以前、土の上に防草シートを敷いて、人工芝の下から草が生えてくるハプニングがありました。

施工して2年目位にお客様から「人工芝の真ん中あたりが盛り上がってきた!見でけろ!」って連絡があり、人工芝を剥がしてみたら、なんと、もやしの色をしたスギナがものすごい密度でびっしり生えていました。

結局、全部剥がして掘削して砂利を入れて、ちゃんとした施工をしました。

今回の現場は最初から人工芝の下地に砂利が入っていました。

本来なら、にわーるの施工方法以外をご希望のお客様はお断りしているのですが、今回は住宅の造成の時に十分に砂利が入っていたようなので、特別に掘削なしでの施工になりました。

下の写真が着工前です。5号砕石という締まらない砂利が入っていて、さらにその下にも分厚く山砂利が入っています。雑草が生えてくると言っていたのが不安でしたが、水が溜まらないという事ですので、水はけは良いと判断しました。

ここに砂利と砕石の粉を混ぜた下地を入れます。

通常、砂利だけを入れるんですが、今回の場合、既存で締まらない砂利が入っていたので、砕石の粉も混ぜる事で、より強固な地盤を作ろうと思って施工しました。仕上がりの高さから6cm〜7cm下がりまで入れて、しっかり転圧します。

こんな感じでしっかり転圧します。この上に砕石の粉を6cm〜7cm敷きならします。下の写真です。まずはザックリと敷き均して転圧を十分にします。

その後、かなり丁寧に均します。この辺はにわーるクオリティです。普通はここまでしませんよ。

上の写真のように仕上げて1日目は終了です。台風の影響で砕石の粉がかなり濡れていてダマになって上手く均せなかったので、次の日まで乾燥です。

2日目防草シートを張る

人工芝だけでも雑草は生えてこない仕様なんですが、にわーるでは防草シートも標準仕様です。防草シートを敷く事で、雑草の発生をさらに抑制出来ます。これも実証済みです。理由は人工芝には水抜き穴が空いているのですが、防草シートを敷かないと、その穴から光が入って雑草が生えてきます。それを強引に抜くと、せっかく均した下地が凹んだり、おかしなことになります。

人工芝をやっと敷く事が出来ます。

完成が下の写真になります。

どうですか?かなり綺麗に敷かれていると思いませんか?今回の場合2m幅の8mの長さなので1本で間に合います。繋ぎ目も無いので本当に上手く行きました。

人工芝のまとめ

とにかく人工芝は下地がとても重要です。金額の安い業者は下地を適当にしています。にわーるでは経験に基づいてしっかりと施工する事が出来ます。

この内容で1平米あたり15000円からになります。

低価格を求めているお客様は、にわーるの基準では手抜き工事になりかねますので、御見積りの時点でお断りしています。

ちゃんとした施工は、それなりの金額がかかることを御理解できるお客様は、是非、無料見積りを御依頼ください。

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